既存システムをAWSに載せ替える【第6回】

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オンプレミスからクラウドへの移行には、

(1)単純移行=クラウド上にサーバーを立て、中身をまるごと移す、

(2)置き換え=クラウド上で提供されているサービスに置き換える、

3)作り変え=クラウド上のSaaS(Software as a Service)として動くようにプログラムを作り変える、

などのレベルがある。

 

大事なことは、移行の「目的」を明確にし、それについて、どこまでリソースを割けるのかを検討したうえで、既存システムに、どこまで手を加えるのかの判断だ。実際には、フェーズを分けながら移行し、その後にアーキテクチャーを徐々に作り変えるというパターンも少なくない。現行システムの移行においては、通常業務と並行して準備を含めこなさなければならないからだ。

 

ポイント

・小規模サイトでも移行時にはロードバランサーを使う

 

・サーバー内にデータは置かない

クラウドにけるサーバーは、「いざとなったら、どんどん捨てるもの」である。この意識を持って、データは「S3」や「EFS」に移動しパスを設定しておこう。現状の形をなるべく崩さないようにするのであれば、S3よりも業界標準POSIXに準拠しているEFSが良いだろう。