AWSへの移行開始から3年半、ソニー銀行の「節約大作戦」があらためて教えてくれること

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「必要なとき以外はサーバ(仮想インスタンス)を止める」ということ。「周辺システムは年中テストしているわけではない」ため、必要なときだけテスト環境を起動する。さらに本番環境についても、「国内銀行なので夜間・休日はインスタンスを停止している。緊急でユーザー部門が使いたい場合は事前申請してもらうようにしている」という。


ソニー銀行ではAWSに移行したシステム全てについて、それぞれの利用状況を監視し、稼働する必要のない時間帯は停止するようにしているという。一方、常時稼働する必要のあるシステムについては、事前に利用をコミットすることで割引の受けられる「リザーブインスタンス」を、可能な限り利用しているという。

同システムが夜間も稼働する必要があるものの、負荷については昼間と夜間で大きな差があることから、「夕方に、いったん数分間インスタンスを落としてインスタンスタイプを変え」、インスタンス課金を節約している。

 こちらのシステムも、常時稼働させているのは1インスタンスのみ。東京リージョン内の別のアベイラビリティゾーン(AZ)にバックアップインスタンスを配置しており、本番システムのAZで障害が発生した場合には自動的にバックアップが起動するようにしている。こうして、「安価にバックアップサイトが構築できている」という。


オンプレミスおよびAWS上のデータベースへのアクセスログを、AWS上のデータベース監査サーバに集約。30日経過後